
前回の記事の続きです。


OBS(配信ソフト)のマイク音量とゲーム音量のバランスについて
私はパソコンのマイク設定やOBS(配信ソフト)設定もマイク音量99とかで使っています。
ですが、たまに大きな声が出ちゃうときでも、音割れしないのでそのまま使っています。
(元々、そんなに声が大きくないというのはあると思いますが。)
もちろん、音割れするならマイク音量を下げてください。
あとは、マイク音量に対して、ゲームの音量はかなり下げるようにしています。


マイク音量は自分は最大にしていますが、だいたい黄色~赤色の範囲でおさまります。(地声の大きさで変わってくると思うので調整してみてください。)
ゲームのキャプチャ音量はだいたい+25dB下回るぐらいです。
あとはゲーム毎に実際にマイク音声とゲーム音声を聴き比べて調整します。
このあたりは好みもあると思いますが、自分の声がどのぐらい通るかなどで変わってくるので、実際にOBSでテスト録画をしてマイク音とゲーム音を聴き比べてみるといいですね。
ファミコンなどレトロゲームの場合は+30dB下回るぐらいでもいいです。(ピコピコ音が大きく聞こえるので)
自分は、OBS側ではゲーム音量50%にしておいて、あとはゲーム側で調整します。
配信初期のころはゲーム音量も大きくしたいという考えもあったのですが、これは完全に間違っていました。(ゲーム音楽も聴きたいからと思ってた)
マイク音量とゲーム音量はバランスが全てです。
ゲーム音量=マイク音量ではなく、ゲーム音量<マイク音量にしてください。
OBSでマイクのフィルター設定を色々かけられるのですが、自分は今のところ問題無さそうなので何も設定していません。
マイクのセッティングであまり雑音が入らないようにしているというのもありますね。詳しくは前回の記事をご覧ください。
不思議なことに、フィルター(雑音を抑えたり、話していないときにミュートにしたり)をかけると、そこにいないかのような雰囲気になるので、やめました。
話していないときも、ちょっとした音とか、振動音とか、コントローラーの音とかもマイクで拾ってるから、それがないとライブ感がなくなってしまうんですね。
(絶叫などの大音量を抑えたり、音割れを防いだりできるコンプレッサーは入れておくといいですね。大絶叫はしないので自分は入れてないですが…)
あとは、ゲームをやり続けていると集中しすぎたりとか疲れたりとか、体調次第で声が小さくなってくるので、そういう場合はゲーム音をさらに小さくするとか調整が必要です。
注意している点は、咳やクシャミをするときはできるだけミュートにしています。他には、スーッと息を吸う音とか舌打ちとかはちょっと気を付けてるかもです。
あとで自分で配信見直して変な癖とかあったらちょっと注意しますが、いろいろ注意しすぎても堅苦しいので、ある程度自由でもいいかもですね。
ちょっとぐらいなら誰も気にしてないと思ってやってます。






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